鹿角市議会 2022-06-15 令和 4年第4回定例会(第3号 6月15日)
さらに、新型コロナウイルスワクチン接種の集団接種会場として、病院施設の提供やスタッフの派遣をいただいているほか、今年4月からは精神科の外来診療が、常勤体制から非常勤医師による週4日程度の診療体制となりましたが、非常勤医師による診療体制においては、岩手医科大学から応援をいただいております。 かづの厚生病院運営委員会につきましては、金澤議員も委員であられます。
さらに、新型コロナウイルスワクチン接種の集団接種会場として、病院施設の提供やスタッフの派遣をいただいているほか、今年4月からは精神科の外来診療が、常勤体制から非常勤医師による週4日程度の診療体制となりましたが、非常勤医師による診療体制においては、岩手医科大学から応援をいただいております。 かづの厚生病院運営委員会につきましては、金澤議員も委員であられます。
地域医療の推進につきましては、かづの厚生病院の精神科常勤医師が今年3月末で退職し、それに伴い、4月以降は非常勤医師による週3日程度の診療体制になることが発表されておりましたが、その後、4月5日からは、毎週火曜日に岩手医科大学から医師が派遣されることが決定し、現在、週4日程度の外来診療体制となっております。
次に、不採択とすべきであるとの意見として、本陳情の願意は国に精神病床の人員配置の改善や地域包括ケアシステムの整備のほか、新型コロナウイルス感染症に対応したメンタルヘルス対策などを求めるものだと思うが、国の4年度予算案において、地域包括ケアシステムの構築、精神科救急医療体制の整備、医師等の専門職に対する研修のための予算など前年度よりも増額して計上している。
次に、精神科医療体制について。 令和3年5月の定例会で一般質問をさせていただいた際は、かづの厚生病院の精神科医療体制について、常勤医は2名であったが、昨年6月で1名退任したため現状では1名の常勤医で対応されていると理解しています。当時の答弁では、残る常勤医1名が週5日外来診療を行うことで診療体制が維持できるとの回答をいただいております。
昨年の6月に、精神科医については十分大丈夫だという答弁を申し上げておりましたが、これも大変今厳しい状況で、何とか維持するという方向で関係者の皆さんが頑張っております。 本市の目指すところ、私の公約は、本市で分娩機能を再開することではありますが、将来にわたって安定的な医療体制を確保していくには、広域的な医療体制を維持していくことも重要であります。
本市におきましても、6月の議会で問われておりました精神科医の確保や整形外科の診療体制の問題など、非常に厳しい状況となっております。こうした中、昨年9月には、小児科、呼吸器内科の開業を希望される医師の確保に至り、来年度中に市内で開業する予定となっております。 こうした現状や経緯を見ますと、産婦人科医以外も含め、県北地区の拠点病院となっている大館市立総合病院の医療体制が厳しい状況となっておりました。
また、今、厚生病院の全体のお話を申し上げた中でもありますが、整形外科、精神科、小児科といった各分野でも大変本市の医療体制は厳しい状況にあるとのことで、現状を必ず維持するよう、その点についても今全力で取り組んでいるところであります。 分娩機能の集約が開始されたことを機に妊婦支援の取組を強化してまいりましたが、引き続き市民ニーズの把握に努めながら支援の拡充にも取り組んでまいります。
6、身体的ケアにも留意する精神科医療の確立を進める考えはありませんか。 次に、誰もが利用できる交通手段の確立について質問します。国交省実施のアンケートによると、公共交通が減り、自動車が運転できないと生活できないという項目が、40代から70代までのいずれの世代でも最も多く選択されています。
○市長(関 厚君) 産婦人科の早期の再開ということでありまして、私が市長になってまず、鹿角の医療体制、精神科、またはいろいろな内科、大変厳しい状況にあります。現時点ではそこにも全力を挙げて取り組んでいるところでありまして、議会の皆さんにも非常にお願いする点があると思います。
ただ、今回はより喫緊の課題として、精神科医の医療体制について質問をさせていただきます。 背景から申しますと、まず、かづの厚生病院では、2006年4月1日より、精神科の常勤医がゼロになりました。
また、メンタルヘルス病棟につきましては、市立角館総合病院病院再編検討委員会で検討していただきまして、精神科病棟としての再開は医師確保の観点からも困難であり、経営的な視点からも一般病棟へ転用することが望ましいと答申が出されておりました。この答申を受けまして、病院事業では関係機関との協議を行い、必要な設備改修を行う予定でした。
また、職の区分の嘱託医師に規定する職のうち、現在委託契約等により対応し、任用の形態を取っていない生活保護一般医、生活保護精神科医、母子生活支援施設及び幼稚園の医師を削り、学校医のみに整理いたします。 議案にお戻りいただきまして、附則でありますが、この条例は令和3年4月1日から施行いたします。 次に、議案第5号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について。
また、今現在休床中の精神科病床につきましても、他の病棟への転用を早い時期に稼働させ、さらに収益の確保を進めるということで検討しているところであります。 また、令和2年度におきましては診療報酬改定の時期でありますので、それらの内容を精査したところ、医師を含む医療スタッフの負担軽減に伴う診療報酬が手厚くなっていることから、それらの取り組みについて積極に取り組んでいくということであります。
これやっぱり精神科がなくなったとか、それから人口減少だとか色々なことがあると思いますけども、しかし、その中でも病院はやはり一生懸命やって、そして命の保証をしているわけですから、私らもそういうお金については、やっぱり応援はしていかなきゃならないだろうというふうには思ってます。
当日の特別講演、講師、精神科医の斎藤環氏によるひきこもりの対話的支援の講演内容に大変感銘を受け、心が救われるような気がしました。
また、患者減少の大きな要因であるメンタルヘルス病棟の休床状態につきましては、精神科入院そのものは不採算医療に位置付けられておりますが、資産の活用、人員の配置という面では、大きなマイナス要因となっていることは確かであると考えております。
これに対し、受講を希望する3名は精神科医2名と神経内科医1名であり、かづの厚生病院の医師2名と鹿角中央病院の医師1名であるとの答弁がなされております。 以上の審査により、本案につきましては原案のとおり可決すべきものと決定いたしております。
◎病院事業管理者(進藤英樹君) 精神科の医師確保の件について私のほうからお答えを申し上げます。 既存の精神科医師が一斉退職するということで、平成29年度の末からここ1年半以上、医師確保を続けてまいりました。
精神科病棟が閉鎖になって、36床が非常に1階のいいところが空いてしまってるわけですけれども、なかなかやっぱりこれ一般病棟に変えるのは難しいという話は何度か聞いておりますんですが、再開する、その後医師の方たちが何と思ったかとなれば、辞めていった次の日からあるとこに行って働いてるよというような話も聞きましたけれども、再開というのは非常に難しいのか、それとも絶対これ難しいというか無理だとすれば、何とかしてこれ
医師不足解消に向けた、官民一体となった誘致活動や岩手医科大学への寄附講座設置などの各種取り組みにより、かづの厚生病院では、平成29年度には循環器科に2人、平成30年度には泌尿器科1人、精神科2人の常勤医が着任いたしましたが、さらなる医師を市外から呼び込むためには人的つながりが重要であることから、平成30年4月より地域医療推進員を配置し、ネットワークづくりを行っているほか、安心して受診できる医療体制の